頭脳労働だけで体重は減る?忙しい日に「なぜか痩せている」意外な理由

体メンテ|検証・まとめ

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「今日はほとんど動いていないのに、なぜか体重が減っている」 ダイエット中、こんな不思議な日ってありませんか?

あとから振り返ると、 「そういえば今日は仕事が忙しくて、一日中ずっと頭を使っていたな」 と思い当たることも。

「もしかして、頭脳労働ってすごくカロリーを使うの?」

気になったので、この現象の正体を自分なりに整理してみました。

頭を使う“だけ”では痩せない

結論から言うと、 「頭を使うだけで脂肪がごっそり燃える」ということはありません。

もちろん脳はエネルギーを使いますが、 激しく考えたことによる消費カロリーの増加分は、せいぜい1日数十kcal程度と言われています。 ウォーキング数分にも満たないレベルです。

なので、「脳を使った = 直接脂肪が燃えた」ではない と考えられます。

それでも「体重が落ちる」本当の理由

ではなぜ、「忙しく頭を使った日に体重が落ちる」という現象が起きるのか? 理由は、脳そのものの消費カロリーではなく、生活全体(行動)の変化にありました。

主な理由は次の4つです。

① 食べる量が「無意識に」減っている

頭がフル回転している忙しい日は、

  • 食事をとるのを忘れる
  • おにぎり1個など、簡単なもので済ませる
  • 間食をする暇がない ということが起きがちです。

つまり、消費が増えたのではなく 摂取カロリーが無意識に減っている これが一番大きな要因です。

② 「地味な動き」が増えている(NEAT)

デスクワークで座りっぱなしに見えても、焦っていたり集中していたりすると、

  • 頻繁に姿勢を変える
  • 考えごとをしてウロウロ歩く
  • 貧乏ゆすりや、手足の細かい動き こうした「運動とは呼べないレベルの動き」が積み重なっています。

これは専門用語でNEAT(非運動性熱産生)と呼ばれ、 実はこれが、 ダイエットの成否を分けるほどバカにできない消費量 になります。

③ 交感神経が高ぶり、食欲が消える

仕事に集中して「交感神経」が優位になっているときは、一時的に食欲が抑えられます。 「ゾーンに入っていて、空腹を感じなかった」 という状態です。

これにより、結果的に摂取カロリーが抑えられます。 (※ただし、反動でドカ食いしてしまうリスクもあるので注意です)

④ 水分と「蓄え」が抜けただけ

忙しい日は水を飲む回数が減りがちです。 さらに、脳がエネルギー(糖分)を使いまくった結果、体内の「グリコーゲン(糖の蓄え)」が減ります。

実は、グリコーゲンは水分と結びついて体内に存在するため、 糖が減ると、セットで水分も排出されて体重がガクンと落ちます。

この場合、 脂肪が減ったのではなく、水が抜けただけ という可能性が高いので、翌日水分をとれば戻ります。

まとめ:頭脳労働は「痩せるスイッチ」にはなる

整理すると、 頭脳労働そのものの消費カロリーは微々たるもの。

でも、忙しいことによって

  1. 食事の量が減り
  2. 地味な動き(NEAT)が増え
  3. 余分な水分が抜ける

この3つが重なった結果、「体重が落ちる日」が生まれるということでした。

つまり、 「頭を使ったから痩せた」のではなく、 「頭を使うほど集中した結果、痩せやすい行動をとっていた」 というのが結論です。

忙しい日も、ダイエットの味方にできる

「今日はジムに行けなかったから、ダイエット的には意味がない日だ……」 そんなふうに落ち込む必要はありません。

  • 座りっぱなしでも、こまめに動く
  • 仕事に集中して、余計な間食を減らす
  • 脳をフル回転させる

これだけでも、体重はちゃんと動きます。 「忙しい日は、ある意味ダイエット日和かも」 そう捉え方を変えるだけで、仕事のストレスも少し軽くなりませんか?

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