マッキンゼーCEOが言う「AIに勝てる3つのスキル」を、普通の人の生存戦略に置き換えて考えてみた

AI活用ログ

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最近、AIの進化がすごいですよね。

ChatGPTを触ってると「え、もう人間いらなくない?」みたいな気持ちになる瞬間、正直あります。

そんな中で目に入ったのがこのニュース。

マッキンゼーが「人間がAIに勝てる」3つのスキルを特定。「若手が磨くべき分野」はこれだ | Business Insider Japan
マッキンゼーが、AIにはできない人間固有の3つスキルを特定しました。新卒採用のあり方も変化しつつあるそうです。

マッキンゼーのトップが「AI時代でも人間が勝てるスキルはこれ」って話してたらしいんですよ。

しかもマッキンゼーは、社内に 2万5000のAIエージェント を入れてるらしくて。(AIエージェントっていうのは、仕事を手伝うAIの分身みたいなやつです)

いやいや、スケールが違いすぎる。

でも逆に言うと、そんな会社のトップが「AIにできないこと」を言うなら、ちょっと聞いておきたい。

ということで、要点をまとめつつ、普通の人目線で考えてみます。

マッキンゼーが言ってた「人間にしかできない3つ」

記事の話をざっくりまとめると、こうです。

AIが得意なことは、

  • 検索する
  • 要約する
  • 資料を作る(グラフも作る)

こういう「作業」なんですよね。

そこをAIに任せた結果、人間の仕事は結局この3つに絞られてくる、といいます。

1. 志を抱く能力(目標設定)

ちょっとカッコよく言ってるけど、超ざっくり言うと、「どこに行くの?」を決める力。

AIって、地図を出すのは得意なんですけど、「旅行先どこにする?」っていうのは決められないんですよね。

月に行くのか、新宿に行くのか。その「行き先決め」は、人間がやるしかない。

2. 判断力

AIって、けっこう平気で自信満々に言うじゃないですか。でも、あれって正しいとは限らないんですよね…。

結局、「それ、本当にやっていいの?」「炎上しない?」みたいな、人間側の判断が必要になる。

たぶんこれからは「賢い人」より、「ちゃんと考えて止まれる人」が強い時代になる気がします。

3. 真の創造性

ここでいう創造性って「なんか面白いこと言う」じゃなくて、今までの延長線上にない新しい発想のことみたいです。

AIは過去の情報を混ぜるのは得意だけど、ゼロから枠を壊すのは苦手、ってことですね。


あと、採用の話も面白くて。学歴より実力を見ろ、みたいな流れになっていくらしいです。

エンジニアならGitHubで成果物が見えるからいいけど、じゃあ普通の人はどうするの?って思いました。

ここから先は、自分の感想(というかツッコミ)

で、ここからが本題です。

この記事を読んで、自分は3つ引っかかったことがありました。

1. 判断力ってつまり「責任取る力」じゃない?

マッキンゼーは「判断力は人間」って言うんですけど、それってつまりこういうことですよね。

AIのせいにできない。

AIが「これが正解です!」って言っても、最後に決めたのは自分、になる。

失敗したときに「AIが言ったから」って逃げられない。

これ、地味に怖いです。

判断力って、頭の良さというより最後に泥をかぶる覚悟みたいな話になってくる気がします。

2. GitHubがない人は、どう実力を見せるんだ問題

エンジニアはGitHubがあります。

でも、事務職・営業・接客・ブロガーみたいな人たちはどうするの?って。

じゃあ僕らは何を見せるのか。

たぶん一番わかりやすいのは、続けたものを残すってことなんですよね。

ブログでもいいし、noteでもいいし、SNSでもいい。

何か積み上げていれば、それが「実力の証拠」になる。

逆に言うと、何も残してないと、証明のしようがない時代になってくるかも。

3. 下積みって、実は大事だったんじゃない?

マッキンゼーはAI導入で「150万時間削減した」って言ってます。

すごい。けど、その削減された作業って、若手の修行パートでもあったんじゃない? って思いました。

調べて、まとめて、資料作って、怒られて、直して、、、

みたいな地味な繰り返しで、人って成長してた部分あるじゃないですか。

それをAIが全部やってくれる世界って、いきなり上級者ムーブを求められる可能性ある。

つまり、基礎練しないまま試合に出ろみたいな。

いや無理すぎる。

じゃあ、下積みの代わりになる経験って何なんだろう。
ここは僕らが自分で考えていかなきゃいけないポイントだと思いました。

まさに苦労は買ってでもしろ、と昔の人はよく行ったもので。そのうち本当に「苦労、売ります」みたいな商売が出てくるかも(しらんけど)

まとめ:AI時代の生存戦略は「やってる証拠を残すこと」

最初はエリート向けの記事かなと思ったんですけど、よくよく考えると、普通の人にも大事な話でした。

AIがどんどん賢くなると、人間は「作業」では勝てなくなる。

じゃあ何で勝つかというと、「何をやるか決める(志)」、「それを正しい方向に持っていく(判断)」、「新しい道を作る(創造性)」、この3つ。

そして個人的に一番大事だと思ったのはここで。

やり方(How)はAIに助けてもらえばいい。でも、なぜやるか(Why)は自分で決める。そのうえで、成果を残す。

ブログでも、制作物でも、なんでもいい。とにかく「やってる証拠」を積み上げていく。

それが、AI時代に埋もれずに生き残るための、いちばん地味で、いちばん確実な戦い方なのかもしれません。

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