前回の記事では、Google AdSenseの審査で「有用性の低いコンテンツ」と判定されてしまった状況と、そこから何を見直すべきかを整理しました。
今回はその続きとして、実際に私が再申請に向けて行った改善内容を、できるだけ具体的にまとめます。
同じように落ちてしまって「何を直せばいいのか分からない…」と悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
今回の対策:やることは大きく4つだけ
今回の改善は、あれもこれも手を出したというより、審査で見られやすいポイントに絞って最短で整えました。
やったことは次の4つです。
1つ目は、記事を7本まとめて用意して、サイトの軸を固めたこと。
2つ目は、カテゴリページ(一覧ページ)を整えて、ブログの意図を分かりやすくしたこと。
3つ目は、サイドバーの導線を整えて、回遊しやすくしたこと。
4つ目は、Search Consoleでインデックスを揃えて、審査側に届く状態にしたことです。
これをやった上で、再申請を出しました。
対象ブログ:恋愛・婚活系ブログ
今回整えたのは、恋愛・婚活系のブログです。
「40代〜60代向けの婚活」寄りの情報を発信しています。婚活アプリ、婚活の進め方、初デートなど、検索されやすく悩みが深いテーマに寄せました。
①新規で7記事をまとめて投入し、カテゴリを一気に強化
「有用性の低いコンテンツ」判定を受けた時、私が最初に思ったのはこれでした。
記事はあるのに、ブログ全体の目的が伝わっていないのでは?
そこで今回は、カテゴリ「婚活アプリ比較」内に、ちゃんと読まれるべき記事をまとめて追加しました。
追加したのは以下の7本です。
- 40代の婚活アプリの選び方
- 60代の婚活はアプリでも大丈夫?
- 婚活アプリで会うまでの流れ
- 初デートで失敗しないコツ
- 婚活アプリの危険人物チェックリスト
- プロフィール写真が苦手でも出会える
- メッセージが続かない原因と改善テンプレ
テーマが散らばると審査でも弱い気がしたので、今回は「アプリから始める婚活」に絞ってまとめました。
②カテゴリページに説明文を入れて「このカテゴリは何か」を明確にした
AdSense審査は、記事単体というよりサイト全体の印象で判断される感覚があります。
なので今回はカテゴリページの冒頭に、簡単な説明文を入れました。
例えば「婚活アプリ比較」なら、こういう内容です。
40代・50代におすすめの婚活アプリを徹底比較。料金や機能、口コミをわかりやすく整理し、サービス選びの参考にできる情報をまとめています。
これだけでも、読者も審査側も「このカテゴリはこういう役割なんだな」と理解しやすくなります。
③内部リンクを7記事で循環させた(回遊できるブログにする)
今回いちばん効果があると感じたのは、内部リンクを整えたことです。
正直、記事が増えても、読者が1ページだけ見て離脱する構造だと「薄い」と評価されやすい気がしました。
なので私は、各記事の最後に関連記事を2〜3本置きました。
ポイントは、全部の記事に同じリンクを貼るのではなく、その記事から自然に繋がるリンクにすることです。
たとえば、
「会うまでの流れ」→「初デート」へ
「初デート」→「危険人物チェック」へ
「メッセージ」→「会うまでの流れ」へ
こういう順番にすると、読者が迷わず次の記事へ進めます。
結果として、ブログ全体に「読み物の流れ」が生まれたと思います。
④サイドバーの「注目キーワード」をやめて人気記事に変えた
もともとサイドバーにはタグクラウド(注目キーワード)を表示していました。
ただ、タグは増えれば増えるほど散らかった印象になるし、正直読者がクリックする場所でもなかったので、思い切ってやめました。
代わりに「人気記事」を表示して、ちゃんと読んでほしい記事へ誘導するようにしました。
審査目線でも、読者目線でも、このほうが自然です。
⑤Search Consoleで10記事インデックス登録をリクエスト→全てインデックス確認
AdSense審査で地味に重要なのが、そもそもGoogleに記事が認識されているかどうかです。
せっかく改善しても、インデックスされていない状態だと、審査側が見に来ても情報が薄く見える可能性があります。
私はSearch Consoleから、今回新規追加および修正した記事10本をインデックス登録リクエストしました。
そして結果的に、全てインデックスされたことを確認できました。
ここまでやったら、サイトとしての最低限の準備は整ったと思います。
⑥そして本日、再申請を出しました
以上の改善を終えた状態で、AdSense管理画面から審査をリクエストしました。
ここから先は、待つフェーズです。
ただ、前回と違って「直すべきところを直した」という実感があるので、気持ち的にも安心して待てています。
ここまでやってダメなら、次は「サイトの軸」が足りない可能性
もし今回も通らなかった場合は、記事数やインデックスよりも、サイトの軸そのものの問題かもしれません。
例えば、
- カテゴリのテーマが広すぎる
- 雑記要素が混ざりすぎる
- 運営者情報や目的が薄い
- 読者が何を得られるサイトか分かりにくい
こういう部分です。
ただ私は今回、カテゴリを絞って7記事追加し、導線も整えたので、少なくとも「低品質判定を受けたままの状態」からは抜け出せたはずだと思っています。
まとめ:「有用性の低いコンテンツ」は作業ゲーになりやすい。でも突破できる
「有用性の低いコンテンツ」という言葉は、ふわっとしていて本当にやっかいです。
でも実際にやることは、そこまで多くありませんでした。
私がやったことを最後にまとめます。
- カテゴリを絞って7記事追加して、サイトの軸を作った
- カテゴリ説明文を入れて、ブログの意図を明確にした
- 内部リンクで回遊を作って、読み物として成立させた
- タグクラウドをやめて人気記事に変更した
- Search Consoleでインデックスを揃えた
- 再申請を出した
同じ状況の方の参考になれば幸いです。
結果が出たら、また続きとして報告記事を書こうと思います。
次に読む記事(前回の記事)
「有用性の低いコンテンツ」でAdSenseに落ちたときの対処法(私の実例と改善ポイント)
前回記事:Google AdSenseに落ちた理由|「有用性の低いコンテンツ」と言われた私の再申請までの記録


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