個人で小さくECを始める方法|初心者向けロードマップ(古本は例)

ECサイト立ち上げ記録

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この記事では、個人ECを小さく始めるための考え方をまとめています。例として「古本」を使っていますが、古本にこだわっているわけではなく、あくまで仮の想定です。他ジャンルでも考え方は同じなので、置き換えて読んでもらえたら嬉しいです。

個人で小さく始めたい。まずは「仮の商材」で考えてみる

ECサイトを立ち上げるのって、思っている以上に重い作業です。
商品を用意して、写真を撮って、説明を書いて、価格を決めて、発送まで考える。さらに集客やクレーム対応まで入ってくると、「始める前に疲れてしまう」人も多いと思います。

だから私は、いきなり完成形を目指すよりも、

  • 小さく始める
  • まずは商売の感覚をつかむ
  • 続けられる形を探す

この順番で進めるのが現実的だと考えています。

今回の仮の題材は「古本」。
ずっと好きだった「本」を、自分の手で誰かに届けてみたい。そんな気持ちをきっかけに、未経験の私がゼロから考えを整理してみました。

勉強中の私が作った「初心者による初心者のためのロードマップ」ですが、同じように迷っている方の参考になれば嬉しいです。

【方針】個人ECは「販路を分けて」小さく始める

初心者がいきなり自社EC一本で勝負すると、かなりしんどいです。
なぜなら、自社ECは「作った瞬間にお客さんが来る」わけではないからです。

そこでおすすめなのが、役割分担で考えることです。

  • 人が集まる場所=プラットフォーム(メルカリ・ヤフオクなど)
  • 自分の土俵=自社ショップ(BASE・STORESなど)

つまり「いいとこ取り」のハイブリッド型。

最初は背伸びせず、売れたら勝ち。
まずは「1件売れた」という経験を、教科書にするのが一番早いと思っています。

プラットフォーム(集客担当):メルカリ・ヤフオク

プラットフォームの最大の魅力は、最初から人がいることです。
未経験のうちは、ここが本当にありがたい。

  • 商品を見てもらえる
  • 売れたら自信になる
  • 売れ筋の傾向がつかめる
  • 失敗しても立て直しやすい

特に最初は、「売れるかどうか」を考えすぎるよりも、
まず一度売ってみることが何よりの前進になります。

自社ショップ(利益担当):BASE・STORES

一方で、自社ショップには「自分でコントロールできる強さ」があります。

  • 世界観を作れる
  • 商品の見せ方を統一できる
  • 手数料が比較的抑えられる
  • リピーター導線を作りやすい

しかも、BASEやSTORESは「月額0円プラン」もあるので、売れるまで固定費ゼロで運用できるのも安心材料です。

初心者が「売れた時の利益」を守るための場所として、自社ショップを持っておくのは意味があると思います。

【商品ページ】ニッチ商品の強みは「言葉」で伝える

個人ECで扱う商品は、大手と比べて“弱い”部分もあります。
値段で勝てない、知名度でも勝てない。そんなことも多いはずです。

でもその代わり、個人には個人の強みがあります。

それは、商品をちゃんと説明できることです。

古本で言えば、代わりのきかない「一点もの」も多く、「探している人」に刺されば強い商品になります。

だからこそ私は、商品ページは“丁寧すぎるくらい丁寧に”を意識します。

属性情報は細かく書く

古本を例にすると、こんな情報はできるだけ書きます。

  • 発行年
  • ページ数
  • サイズ感
  • 装丁の雰囲気
  • どんな人におすすめか
  • どんな価値があるか(希少性・内容の特徴など)

こういう積み重ねが、結局は検索される言葉になっていきます。

大きなSEOで戦うというより、「欲しい人に届く商品ページ」を増やすイメージです。

状態説明は“誠実さ”が一番の武器

中古品を扱う場合、結局ここが信頼を左右します。

  • 傷み
  • 汚れ
  • 書き込み
  • 折れ
  • におい(あれば)

隠したい気持ちが出るほど、ちゃんと書く。
むしろ「ちゃんと書いてあるから安心」と思ってもらえた方が強いです。

写真も、表紙だけで終わらせず、

  • 背表紙
  • 側面(ヤケ具合)
  • 中身の雰囲気(数ページ)

まで出せると、情報量で勝負できます。

【運用】個人でも「商売」なら最低限のルールは押さえる

小さく始めると言っても、個人でも商売は商売です。
安全に続けるためにも、最低限のルールは先に整理しておくべきだと思っています。

古物商許可が必要なケース(中古品の場合)

中古品(古本など)を仕入れて販売する場合、基本的には「古物商許可」が必要になります。

古本に限らず、リユース系はここが最初のチェックポイントです。

「いつかやろう」ではなく、最初の段階で調べておくと安心です。

特商法ページは“信用の土台”

自社ショップを持つなら、特商法ページは必須です。

  • 氏名(または屋号)
  • 住所
  • 電話番号
  • 返品・キャンセルルール
  • 支払い方法

ここを整えておくと、購入する側も安心しますし、
トラブルが起きたときに自分を守ることにもつながります。

【手順】開店までの5ステップ

最後に、私が今の時点で整理している「最初の5ステップ」です。
完璧を目指すというより、進めながら調整する前提でまとめます。

  1. 準備:必要な許可やルール(返品など)を調べてメモする
  2. 作成:BASE/STORESでショップを開設し、メルカリ等も整える
  3. 登録:商品写真・説明・価格を1つずつ入れていく
  4. 告知:SNSで「入荷しました」くらいの軽い発信を始める
  5. 運営:注文対応・梱包・発送を丁寧にこなして経験値を貯める

最後に

今はまだ、何もない場所に旗を立てようとしている段階です。
でも個人ECって、最初から大きく成功する必要はないと思っています。

誰にでも売れる商品じゃなくてもいい。
ニッチでも「それが欲しかった」と言ってくれる人が、たった一人でもいたら十分。

私はまず、手元にある「自慢の1点」から始めてみます。
古本は仮の題材ですが、ここでつかんだ感覚は、きっと他ジャンルでも活きるはずです。

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